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文禄三年島津氏分国太閤検地尺石田三成署判一枚
ぶんろくさんねんしまづしぶんこくたいこうけんちじゃくいしだみつなりしょはんいちまい
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文禄三年島津氏分国太閤検地尺石田三成署判一枚
ぶんろくさんねんしまづしぶんこくたいこうけんちじゃくいしだみつなりしょはんいちまい
文禄３（１５９４）年から翌４年にかけて行われた太閤検地で使用された基準尺です。太閤検地とは豊臣秀吉が全国で行った検地で，近世の石高制の基礎となったものです。検地奉行である石田三成が書いた文字も確認できます。現存する唯一の太閤検地の基準尺として貴重です。
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