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愛甲喜春の墓
あいこうきしゅんのはか
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愛甲喜春の墓
あいこうきしゅんのはか
慶長10(1605)年に志布志で生まれた愛甲喜春は,仏教や儒学(じゅがく)などを学び,屋久島出身の儒学者泊如竹の弟子となりました。如竹の死後,藩主である島津光久の侍講(学問を教える人)となり江戸へ行きました。その後志布志へ戻り,本を書くことに専念(せんねん)し,藩政に大きな影響を与えたといわれています。