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南浦文之墓
なんぽぶんしのはか
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南浦文之墓
なんぽぶんしのはか
南浦文之は弘治元(1555)年日向国(現在の宮崎県)に生まれ,島津義久・義弘・家久に仕えて島津家の政治や外交に活躍した人物です。朱子学(しゅしがく)に優れ,漢文の読み方の一つである「文之点」を発明しました。また鉄砲伝来の様子をまとめた「鉄炮記(てっぽうき)」を書いたことで有名です。