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大浦町の庖瘡踊
おおうらちょうのほうそうおどり
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大浦町の庖瘡踊
おおうらちょうのほうそうおどり
疱瘡(天然痘)とよばれる伝染病を防ぐために,2月11日,南さつま市大浦町の各地区の女性たちにより踊られるものです。県内各地に同じような踊りがありますが,大浦町の疱瘡踊りは踊り方が昔のまま伝えられています。前半は伊勢参りの様子,後半は疱瘡にかからないように祈るしぐさを中心にした踊りです。