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蒲生町漆の庚申塔
かもうちょううるしのこうしんとう
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蒲生町漆の庚申塔
かもうちょううるしのこうしんとう
蒲生町漆の庚申塔は，高さ１０５ｃｍで，大永３（１５２３）年につくられています。庚申塔は昔，６０日に一度ある庚申（かのえさる）の日に庚申講という眠らないで夜を明かすならわしがあり，その供養（くよう）のために建てられたものです。現在知られている本県の庚申塔のうち，年代が最も古いものです。
