鮫島家住宅石塀

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鮫島家住宅石塀

さめしまけじゅうたくいしべい

鮫島家住宅石塀

さめしまけじゅうたくいしべい

南さつま市の加世田麓（ふもと）地区にある鮫島家住宅石塀は，明治後期に築かれたものです。蔵の西側と，門から通り沿いに東へ延びる部分があり，長さは約７２メートルあります。地元産の凝灰岩（ぎょうかいがん）を切石として積み上げ，上部に生垣（いけがき）を設けて，加世田麓の集落景観を構成しています。