かごしま文化財事典

かごしま文化財事典

  • 記念物
  • >
  • 史跡
  • >
  • 県指定

原田古墳

はらだこふん

  • 記念物
  • >
  • 史跡
  • >
  • 県指定

原田古墳

はらだこふん

原田古墳は,直径がおおよそ40~47mになる,円い形の古墳(墓)です。県内の同じ形の古墳の中では最大級で,発見された土器から古墳時代の5世紀前半頃につくられたものであることがわかりました。

原田古墳は,同じ時代に造られた前方後円墳である横瀬(よこせ)古墳(大崎町)を中心とした,肝属(きもつき)平野における有力者の力関係を考える上で重要な史跡です。

指定年月日

令和5年5月2日指定

所在地

大隅エリア

志布志市

有明町原田字大塚1568番地2

関連サイト

志布志市の文化財

関連ページ

かごしま文化財事典プラス(中高生サイト)を見る