かごしま文化財事典

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奄美大島要塞跡

あまみおおしまようさいあと

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奄美大島要塞跡

あまみおおしまようさいあと

奄美大島要塞跡は,大正10(1921)年から建設が始まった陸軍の基地跡です。大砲が置かれた奄美大島の西古見砲台跡(にしこみほうだいあと)や加計呂麻島(かけろまじま)の安脚場砲台跡(あんきゃばほうだいあと),大砲の弾(たま)や武器を置いた奄美大島の手安弾薬本庫跡(てあんだんやくほんこあと)があります。明治時代以降の日本の戦争の歴史を考える上で重要な史跡です。

指定年月日

令和5年3月20日指定

所在地

大島エリア

瀬戸内町

大字手安金釜原465番地1外8筆

関連サイト

各遺跡の概要(「奄美大島要塞跡」国指定史跡)

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