かごしま文化財事典

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天保山台場跡

てんぽざんだいばあと

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天保山台場跡

てんぽざんだいばあと

天保山台場跡は,江戸時代の1850年に第10代藩主(はんしゅ)島津斉興(なりおき)によって作られた大砲が設置された跡です。1863年に起こった薩摩藩とイギリスとの戦いで使われ,ここからの大砲の発射によって戦いが始まったと言われています。

発掘調査で,大砲を動かすための石のレールが見つかりました。

指定年月日

令和7年4月30日指定

所在地

鹿児島エリア

鹿児島市

天保山町24番

関連サイト

(鹿児島市)文化遺産・文化財

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