かごしま文化財事典

かごしま文化財事典

  • 有形文化財
  • >
  • 建造物
  • >
  • 国指定

旧集成館機械工場

きゅうしゅうせいかんきかいこうじょう

  • 有形文化財
  • >
  • 建造物
  • >
  • 国指定

旧集成館機械工場

きゅうしゅうせいかんきかいこうじょう

集成館は,嘉永5(1852)年,島津斉彬が築いた工場群のことです。大砲をつくるための反射炉(はんしゃろ)や溶鉱炉(ようこうろ),ガラス工場などがありました。現存する旧集成館機械工場は慶応元(1865)年に建てられた洋式石造建築で,貴重な文化財です。

指定年月日

昭和37年6月21日指定

所在地

鹿児島エリア

鹿児島市

吉野町9698−1

関連サイト

鹿児島市の文化財ー六訂版ー