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勝軍地蔵 附 地蔵菩薩像頭部納入品仏画等
しょうぐんじぞう つけたり じぞうぼさつぞうとうぶのうにゅうひんぶつがとう
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勝軍地蔵 附 地蔵菩薩像頭部納入品仏画等
しょうぐんじぞう つけたり じぞうぼさつぞうとうぶのうにゅうひんぶつがとう
垂水市高城のお堂にまつられている勝軍地蔵は，中央に地蔵菩薩像（１９８．５センチメートル），左に毘沙門天像（１３９．４センチメートル），右に多聞天像（１４５．４センチメートル）の３体からなり，いずれも永正３（１５０６）年につくられたものです。昭和５４（１９７９）～５５（１９８０）年の解体修理で地蔵菩薩像の頭部から，仏像などを手書きした和紙が発見されました。仏像をつくる仏師の思いを示す貴重な資料です。
