かごしま文化財事典

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観音堂の木造菩薩半跏像 附 銅板製光背 1軀

かんのんどうのもくぞうぼさつはんかぞう つけたり どうばんせいこうはい いっく

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観音堂の木造菩薩半跏像 附 銅板製光背 1軀

かんのんどうのもくぞうぼさつはんかぞう つけたり どうばんせいこうはい いっく

湧水町にある観音堂の木造菩薩半跏像は,平安時代につくられた仏像です。ヒノキ材が使われており,おだやかで円満な表情をしています。鹿児島県では明治時代に行われた廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の影響で,古い仏像がほとんど残っていません。平安時代につくられたこの仏像は,大変貴重な文化財です。

指定年月日

平成24年4月20日指定

所在地

姶良・伊佐エリア

湧水町

恒次二渡1090-3

関連サイト

湧水町・文化財