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京田遺跡出土木簡
きょうでんいせきしゅつどもっかん
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京田遺跡出土木簡
きょうでんいせきしゅつどもっかん
木簡とは文字を書くために使われた木の板のことです。薩摩川内市の京田遺跡から発見された木簡は板ではなく,棒状の形でその四面には文字が確認できます。内容は,水田を差し押さえたことを周辺の有力者たちに知らせるもので,「嘉祥3年」(850 年)のほか,「大領薩麻公」の文字などが確認できました。県内で初めて発見された古代の木簡です。
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