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御里窯跡出土品
おさとがまあとしゅつどひん
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御里窯跡出土品
おさとがまあとしゅつどひん
姶良市加治木町にある御里窯跡は,朝鮮の技術によってつくられた17世紀前半頃の窯跡です。茶道具の茶入が主に出土しており,人気のあった「薩摩の茶入」を献上(けんじょう)品や贈答(ぞうとう)品としていたものと考えられています。このことが薩摩で茶道が広まるきっかけとなったともいえます。