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さつま町の木造僧形坐像(伝島津尚久像)
さつまちょうのもくぞうそうぎょうざぞう(でんしまづなおひさぞう)
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さつま町の木造僧形坐像(伝島津尚久像)
さつまちょうのもくぞうそうぎょうざぞう(でんしまづなおひさぞう)
この像は,作風から14世紀半ばごろに京都の仏師(制作者)である法印康俊(ほういんこうしゅん),あるいはその工房(こうぼう)で制作されたものと考えられます。他の県にくらべて近世以前の仏像が少ない本県の歴史や仏教史を考える上で,貴重(きちょう)なものです。