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城山
しろやま
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城山
しろやま
鹿児島市の城山は,中世の山城で上山城と呼ばれていました。薩摩藩の初代藩主島津家久がその麓(ふもと)に居館を建て鹿児島城となり,立ち入りが制限されたため,自然の森林が残りました。また明治10(1877)年の西南戦争では,西郷隆盛がたてこもり,最後の激戦地(げきせんち)となりました。