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旧集成館 附寺山炭窯跡 関吉の疎水溝
きゅうしゅうせいかん つけたりてらやますみがまあと せきよしのそすいこう
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旧集成館 附寺山炭窯跡 関吉の疎水溝
きゅうしゅうせいかん つけたりてらやますみがまあと せきよしのそすいこう
集成館は,嘉永5(1852)年,島津斉彬が築いた工場群の総称です。大砲をつくるための反射炉(はんしゃろ)や溶鉱炉(ようこうろ),ガラス工場などがありました。1200人が働いていたという当時日本最大・最高水準の工業施設です。集成館に必要な白炭を製造した寺山炭窯跡と,集成館への用水施設である関吉の疎水溝も指定されています。
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