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志布志城跡
しぶしじょうあと
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志布志城跡
しぶしじょうあと
中世の港町として繁栄（はんえい）した志布志には，内城，松尾城，高城，新城という４つの山城が築かれ，地域の支配者の居城となっていました。４城はまとめて志布志城と呼ばれ，大隅や日向南部地方を代表する戦国時代の山城でした。大きな空堀（からぼり）や土塁（どるい）など当時の面影（おもかげ）が今も残っています。
