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祇園之洲台場跡
ぎおんのすだいばあと
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祇園之洲台場跡
ぎおんのすだいばあと
祇園之洲台場は,島津斉彬の時代に築かれた台場(砲(ほう)台)で,文久3(1863)年,薩英戦争で,イギリス艦隊(かんたい)に砲撃(ほうげき)を加えるなど,実際に激戦地となりました。平成22年度の発掘調査で,薩英戦争当時の石垣や土塁(どるい)などが広く残存していることがわかりました。日本の近代化の道のりを知る上で貴重な遺跡です。