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絹本著色八相涅槃図
けんぽんちゃくしょくはっそうねはんず
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絹本著色八相涅槃図
けんぽんちゃくしょくはっそうねはんず
南さつま市坊津町の歴史民俗資料館にある絹本著色八相涅槃図は，絹の画布に，釈迦がなくなる時の様子などを彩色で描いた仏教絵画で，鎌倉時代につくられたとされています。縦は２．９メートル，横は２．６４メートルの大きさで，県内では数少ない中世の仏教絵画として貴重な文化財です。
